芸者と能装束
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/AE3E63DB-57B0-4C32-93C2-94396079EEB3.jpeg)
先日は久良岐能舞台でイベントが行われ、コロナ対策も万全の中での盛り上がりを見せた。
始まりは、はまっ妓ちゃんの弥榮とかでんが厳かに蝋燭を灯す。
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/B7B04386-FD81-49DB-803A-13E10359C31D-819x1024.jpeg)
その雰囲気のある舞台で第1部は、地唄の三味線を小野真由美先生が、お箏を金田和歌奈先生が演奏し、地唄の笛を和かが初挑戦した。そして『夕顔』を富久丸、『八島』を市花が舞う。第1部最後の曲は、深川で活躍している深川美つる姐さんと和かが『濱自慢』を演奏し、富久丸、香太郎、市花のベテランの芸者衆が踊りを務めた。
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/41073AF7-42D7-4D4F-9A22-2A9629F78866-768x1024.jpeg)
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/DE42A7EA-D13C-4D5B-A1DB-37F5041339DE-1024x687.jpeg)
第2部は、雰囲気がガラリと変わり、横浜芸者のカラーが極まった。今回前割れのかつらを被り、男役を務めた楓。はまっ妓ちゃんの弥榮とかでんをまとめ、新しい風を吹かせた。
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/D83F4401-B781-4DD9-BA6E-3394831385DA-1024x486.jpeg)
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/3222DBE0-181C-439E-A811-8B24CCE17F6B-1024x624.jpeg)
![](https://geigi.yokohama/wp-content/uploads/2021/11/D038E624-5C84-44DC-8169-E6F8DC744281-820x1024.jpeg)
この記事へのコメントはありません。