はまゆう

人物

知人を通じて横浜芸者の存在を知り、興味を持つ
観に行ったイベントでの横浜芸者ならではの個性溢れる
型にとらわれない芸風がとても面白く、感銘を受け
自身も挑戦してみたい!と、横浜芸妓組合の門をたたく

舞台女優「榎本ゆう」

兵庫県宝塚市出身。
両親が音楽家であったこともあり幼少期よりピアノ、トランペット、バレエ、JAZZダンス等様々な芸に触れて育つ。兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業。
高校卒業とともに上京し東宝のミュージカルアカデミーにて舞台人としての基礎を学ぶ。
卒業後は芝居やミュージカルの舞台を中心に活動、ご縁あって出演したこまつ座公演「雨」にて和物作品に初出演。初めて「和」の世界に触れ、その面白さに魅了される。
基礎から学び直したいと一念発起、本格的に日本舞踊を始める。

表現者として…

現在は「初代なにわのチビ玉」
そして「流し目のスナイパー」の名で知られる
竜小太郎氏のもとで研鑽をつみながら
芝居やショーなどのステージに出演中。
表現豊かに個性溢れる女優になるべく
日々進化し続けている。

はまゆうに
 インタビュー

どんな芸者になりたい?

横浜芸者を通して横浜の文化、そして日本の伝統芸能の面白さが、もっともっと広まっていけば良いなと思います。古き良きものを大切にしつつ、時代に合わせて変わっていけるような柔軟なスタイルを持って伝統を継承していくことが理想です。

意気込みは?

古典の踊りや音楽は、基礎としてもちろん大事ですので日々勉強中ではありますが
ロックで日本舞踊を踊ったり、和物ミュージカルみたいなことをやってみたら面白いんじゃないかな〜なんて、ひそかに思ってます。笑
持ち前の明るさと関西出身ならではのコミュニケーション力を活かしバラエティに富んだ芸者になれるよう、日々お稽古に励んで参ります!